FX投資の成功する確率とビジネス性

ファンダメンタル投資

: 小説・文学 タグ : 英会話喫茶 起業 2008.09.09 | 第9章 方向転換 | comment: 0 | trackback: 0 | ▲ <第40話 大手に転職する方法> <記事をお読みの前に、1日1クリックの外為ご支援お願い致します。ランキングとやる気がアップします。> ・今日の投資戦略はこちらで外為チェック!  ブログランキングはこちらから! ・祝1位!FXオプション専用ランキング  ブログ村はこちらから! ・おかげ様でこちらも3位です。旅人のブログランキングはこちらから  FC2ブログランキングはこちらから! -------------------------------------------------------------------------------- 読むだけで投資の力がつく小説 「ザ・ロード・トゥ・フリーダム」 それから数日後、派遣会社から仕事の依頼が来た。くりっく365起業を辞めて暇だったので3ヶ月の期限付きでやることにした。  就業場所は起業家セミナーを受けて以来のワラントポートアイランドの海に面した所。生まれて始めての倉庫での仕事だ。ちなみに会社は大手倉庫・運輸会社のS9。  と言っても、僕はフォークリフトの免許を持っているわけでも、マッチョな訳ではなく、現場では全く即戦力にはならない。今回の仕事は内勤で、職種内容は毎日税関から降りる不動産投資輸出許可に応じて、現場に荷物の積み込みを指示すると言ったものだ。  倉庫が何かは知っていたが、実際にこんなに倉庫の内部奥深くに入ったのは生まれて初めての経験だ。だから見るもの全てが目新しかった。  これから海外に輸出されることを待つ多くの電化製品や商品、広大な倉庫内をラジコンのような小回りで頻繁に移動するフォークリフトとそれを操る体格のいいドライバー。離れたところには巨大なコンテナがたくさん並び、そのコンテナを吊り上げる、モンスターサイズのクレーンまであった。 周りのものがこんなにもでかいものばかりだと、自分の存在が小さくなったような気すらする。  港が隣接しているため、時々だが外国国籍の船が寄港する場合もあって、中を見学させてもらったりもした。若い国籍不明の男達が船べりにもたれかかってタバコを吸っていた。軽く挨拶すると物珍しそうな顔をされた。  船の上は外国扱い。いや、もともと保税倉庫と呼ばれる僕の働いている倉庫自体が外国扱いなのだ。言い換えると、ここに保管されている製品や商品は空港の税関にあるのと同じ扱いになるようだ。  そんな事情もあって、この倉庫内はどこか外部から隔離された世界、隔離された国のようだった。そして上司であり、ボスでもあった係長がこの空間を仕切っていた。 彼は体格も良かったがインテリな人でもあった。人当たりも良く、仕事も出来る人だったので皆から慕われていた。同僚の一人は、その体格の良さと、仕事振りを見て、敬意を込めて「特命○長」と呼ぶこともあった。某漫画のパクリだ。  係長はオープンな考えの人で、社員だけでなく、派遣の僕にも倉庫の経営に興味を持って欲しいようだった。  「アル君、君はどうして企業が派遣社員を雇うか分かるかな?」 その日、いつもの仕事が終わった後、その月の決算の書類を見ていた僕に彼が聞いてきた。正直分からなかったが、ダメモトで、 「安いし、正社員ほど制約がないからですか?」とありきたりの答えを言った。 すると、「確かにそれもある。しかし決算書上では固定費でなく、流動費で計上出来るところが大きい。それに、B君は知っての通り、元派遣だ。うちは正社員を雇う前に、派遣で判断することも多い・・」と意味ありげに僕を見た。  どうやら、しっかり働けば正社員の口もあるぞと言っているようだ。  僕のような転職組は多くの選択肢があるが、この会社のような大手に入る方法は中々見つからない。就職雑誌に載っている会社は中小企業や、離職率の高い会社が多い。ハローワークで募集している企業とそんなに大差はない。  しかし、反対に派遣された大手で働いて、そこで認めてもらう方法もある。もちろん100%入れる保障はないが、最初から正社員で転職するより、成功率はかなり高いと思う。  さて、この大手倉庫会社からの折角のスカウトだったが、3ヵ月後、丁重にお断りすることにした。英会話喫茶の件もあったが、この時はまだサラリーマン以外の選択肢を探していたのだ。  この倉庫で3ヶ月働いている時に、実は同時に進めていたことがあった。   <本日の一言> 「大手に転職を希望するなら、派遣から入るのもお薦めの手段」 -------------------------------------------------------------------------------- 「日本でFXオプションを扱っている会社は現在2社のみ。管理人が使用しているのはこちらです。」  ・今までに読んだ本のリストなど →用途別目次へ戻る  最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。 テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学 タグ : 特命係長 保税倉庫 2008.09.11 | 第9章 方向転換 | comment: 0 | trackback: 0 | ▲ <第41話 株式投資開始の注意事項> <記事をお読みの前に、1日1クリックのご支援お願い致します。ランキングとやる気がアップします。> ・今日の投資戦略はこちらでチェック!  ブログランキングはこちらから! ・祝1位!FXオプション専用ランキング  ブログ村はこちらから! ・おかげ様でこちらも3位です。旅人のブログランキングはこちらから  FC2ブログランキングはこちらから! -------------------------------------------------------------------------------- 読むだけで投資の力がつく小説 「ザ・ロード・トゥ・フリーダム」  ポートアイランドでの倉庫の仕事をしながら、僕は株式の投資の準備をしていた。  一般に株でお金を稼ぐ方法は2通りある。一年に一度もらえる配当で毎年収益を上げていく、ファンダメンタル投資と、日々変わる株価の差益を利用して利益を上げるテクニカル投資だ。「金持ち父さんシリーズ」を心の師としていた僕はギャンブルの要素の強いテクニカルでなく、正当なファンダメンタル投資を始めようと考えていた・・・少なくとも最初は。  テクニカル投資家が株価の日々の推移をグラフで表すチャートを利用するのに対し、ファンダメンタル投資家はその投資対象の会社の成績書、つまり決算書を重視する。ファンダメンタル投資家は決算書で会社の健康状態を前もって調べ、今後も安全に成長する可能性の高い会社の株を買い、それを長期で運用するのだ。ちなみにかの有名なウォーレンバフェット氏はこの手法に精通している。  決算書の見方は簿記の勉強を前もってしていたおかげでよく分かる。それ以外の基本的な知識は入門書を読んだら十分だった。  そして株の投資のための資金、これは無事に某悪徳商社から未払い残業代を回収できたことで用意出来た。ちなみにこの商社、返答の手紙ではかなり丁寧な応対だった。恐らくよっぽど肝を冷やしたものと見受けられる。さすがにこれでこの会社に対する恨みはなくなった。  最後に必要なのは株を買うための証券会社の選択。伝統的な大手証券会社は手数料が高く、特に電話での注文は1回4000円くらい取られた(※2003年12月当時)。そこで僕は手数料が大幅に安いネット証券に口座を開設した。インターネットでの注文の方が電話より確実で早いし、しかも一回辺り数百円だった。  それに電話ではもう一つデメリットがあった。証券会社の営業マンからお薦めの株情報が望まなくてもやってくるのだ。これは言い換えると単なる営業活動で、彼らの目的はあくまでも株を売った時に入る手数料だった。だから薦められた株が必ずもうかるかと言うと、非常に疑わしい。  もちろん、本当に株を研究してお薦めの株式を進めてくれる営業マンもいるのだろうが、彼らの仕事はあくまでも売り上げ、この場合一定の手数料を毎月稼ぐことだと理解しておきたい。  ネット証券会社だと、電話で株を勧められることもないので、この点もお薦めだ。   <本日の一言> 「証券会社の営業マンのお薦め銘柄は鵜呑みにせず、彼等がどうやってお金を稼いでいるかを忘れないようにしよう。」 -------------------------------------------------------------------------------- 「日本でFXオプションを扱っている会社は現在2社のみ。管理人が使用しているのはこちらです。」  ・今までに読んだ本のリストなど →用途別目次へ戻る  最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。 テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学 タグ : 証券会社 株式投資 2008.09.12 | 第10章 株式投資に魅せられて | comment: 0 | trackback: 0 | ▲ <第42話 ベトナムのビーチの作家> <記事をお読みの前に、1日1クリックのご支援お願い致します。ランキングとやる気がアップします。> ・今日の投資戦略はこちらでチェック!  ブログランキングはこちらから! ・祝1位!FXオプション専用ランキング  ブログ村はこちらから! ・おかげ様でこちらも3位です。旅人のブログランキングはこちらから  FC2ブログランキングはこちらから! -------------------------------------------------------------------------------- 読むだけで投資の力がつく小説 「ザ・ロード・トゥ・フリーダム」  ・・・もう30分は乗っているだろうか。こちら特有の細くて華奢なバイクの後部座席で僕はドライバーの腰にしがみついていた。僕の後ろにはバックパックが背負われた状態で密着している。後ろにはもう1台バイクが続いている。ドライバーの後ろに紺の帽子を被った白人女性の顔がチラリと見える・・。 2004年の1月、僕はまた東南アジアにいた。今回はタイ、カンボジア、そしてベトナムの2ヶ月間。タイとカンボジアは以前にも来たことがあるが、ベトナムは初めてだった。  株の投資を始めて2ヶ月が経過していたが大した成果は上がらなかった。すぐに成果が上がらないのがファンダメンタル投資のデメリットとも言える。  ただ、毎日見る必要もないので、僕は古巣のアジアを旅行することにした。株価はたまにあるネットカフェでチェックするくらいでいい。  バイクに乗ってさらに15分後、僕らは人の少ないビーチを見つけた。安くて広い宿を見つけるのにさらに10分ほど必要だった。  次の日から僕らはビーチライフを楽しんだ。ベトナム南端のこの島に来るのは、アクセスが悪いせいもあってかなり大変だった。しかしこの島の水のきれいさはそれに見合ったものだ。何より知名度が低く、観光客が少ないのがいい。  僕らはビ